Q 経歴と現在の仕事内容
グループ長を経験し
育休取得後に復帰
入社後、小売・飲食業界・サービス接遇系の領域を担当するセールスサポート部に配属となり、繁閑がはっきりしている短期派遣への対応や、大型催事会場の運営も担当していました。5年目にグループ長を任され、クライアントとのイベント事前打ち合わせや、売上予算管理に加え、後輩の指導やフォローも担当していましたね。7年目からは、人事異動で横浜支店へ配属となり、これまでの領域とは異なる長期のオフィスワーク系の案件を担当することで、様々な職種を扱うことができましたし、グループ長として、多くのことを後輩に伝えていけるようになりました。8年目のときに産休育休を取得して、10年目にセールスサポート部へ戻りました。育児を優先したいので、時短勤務制度を利用しています。営業の仕事にはやりがいを感じていたので、復職面談で営業職希望を伝えていたんです。事前に働き方や職種について希望を確認してくれたので、安心して戻ることができましたね。現在は、マッチングに満足するのではなく、関係値を積み重ねたクライアントとのパイプ、スタッフさんとの繋がりから、取引継続率・スタッフ評価向上を目指し、取り組んでいます。
Q 印象に残っているエピソード
諦めず人材を発掘し
就業開始につなげる
近年は人材の売り手市場が続き、特に接客系の人材を求めるクライアントは人手不足が課題となっています。ジョブカウンセラーも頑張って動いてくれるのですが、中々エントリーにつながらず……。このままではクライアントの課題を解決できないと思い、一週間みっちり人選を行うことにしました。自身で人選する際には、先入観なく話してみることを大切にしています。もちろん、スタッフさんの経歴や当社での就業履歴なども確認しますが、営業担当として中立な立場で、フラットに考えるようにしているんです。結果的に、クライアントの求める条件にマッチするスタッフさんを見つけることができ、仕事内容や条件も満足いただけて、クライアントに提案したところ就業開始につながったんです。客観的な視点でフラットに考え、きちんとコミュニケーションをとれば、マッチングにつなげられるんだと実感したエピソードでした。
Q 仕事のこだわり
情報交換して
チームの売上を向上させる
長期派遣の営業は個人プレーになりがちなのですが、私は「チーム全体でいかに売上を上げていくか」を意識して仕事に取り組んでいます。そのためにも、チーム内での情報交換を積極的に行っていますね。例えば、翌月以降の仕事を探しているスタッフさんを担当していたら「こういう職歴やスキルのある人材を求めている案件はある?」と共有したり、双方の条件が合わずマッチングがうまくいかなかったスタッフさんの情報を共有して、他の案件を紹介してもらったり……。スタッフさんは仕事につながりますし、クライアントにとっては人手不足を解消できますし、チームにとっては売上につながる。まさに三方よしですよね。あと単純に、黙々と一人で仕事するよりも、みんなと会話しながら仕事する方が楽しいっていうのもありますね(笑)。
Q 育休前後での意識の変化
限られた時間の中で
やるべきことをやる
育休取得前は特に時間に制限がなかったので、やることを頭の中だけで考えて仕事していました。しかし、復職後の時短勤務では、結果を出すために使える時間が限られているので、ToDoリストをしっかり書き起こすようになりましたね。そして、その日のうちにやるべきことをしっかり終わらせて、取りこぼしがないようにしています。取りこぼしがあると、機会損失の可能性が高くなるので、上司やチームメンバーに常に情報を共有するようにしています。そうすると、子どもの都合でどうしても対応が難しいという時でも、スムーズに連携できるので。周りのサポートがあるのは本当に心強いです。「うちの子もこの前風邪ひいたんだよね」「大丈夫だった?」といったように声もかけてくれて、本当にありがたい環境です。
Q どんな人と一緒に働きたいか
個性豊かな先輩たちが
どんな個性も育て上げる
ヒューマントラストには個性豊かな社員がたくさんいます。どんな人が入社しても、育て上げるのは先輩たちの仕事。一人ひとりの個性をどう活かすのか、しっかり考えて教育できる先輩ばかりです。なので、どんな人でも大歓迎!女性社員の育休復職は当たり前ですし、男性社員もパパ育休を取得しています。性別問わず、ライフプランとキャリアプランを組み合わせたワークスタイルを描くことができる会社です。
就活では知りたい情報を企業からしっかり聞き出して、自分が入りたいと思える会社を見抜いてください。そのスキルは当社の営業でも役立ちます。どんな時も支えあえる仲間がいる職場なので、一緒に楽しく働きましょう!