Q 学生時代どんなことをしていたか
苦手を克服するために
幅広い分野に挑戦
学生時代は、苦手を克服するために様々なことにチャレンジしてきましたね。小中学生時代は野球一筋でしたが、高校からは塾の友だちと一緒にバレーボール部に入りました。苦手な運動を克服したので、自己表現にも挑戦してみたいと思い、演劇部と合唱部も掛け持ちして部活動で人前に立つ機会が増えたことで、あがり症も克服できました。緊張していることを自覚すれば、冷静に人前で何かをすることができるようになり、考え方もポジティブに変わったんです。大学時代はテレビ局のイベントブース運営のバイトをしていたのですが、急遽イベントの司会を任されてアドリブで進行をしたこともありました。営業も相手の反応を見ながら、どのように話せば興味を持ってもらえるか考えながら話すので、学生時代の経験が役立っていますね。
Q 現在の仕事内容
商業施設の
人手不足解消に貢献
現在はセールスサポート部にて、百貨店やショッピングモールなど商業施設の人材不足を支援しています。業界柄、また商業施設では立地条件などから、アルバイトの採用が難しいケースがよくあります。
加えて、イベント時には大量の人材が必要になることもあります。そういったクライアントに対し、接客経験のある人材を派遣して、人手不足を解消するとともに雇用を創出しています。セールスサポート部は4つのグループに分かれており、私は長期案件を扱う営業第1グループに所属しています。クライアントの求める人材像をヒアリングし、スタッフさんの希望も伺いながら、双方がマッチングするように支援するのが仕事です。3年間働き続けてもらえるよう、しっかりと事前にコミュニケーションを取りながら関係構築をしています。
Q 派遣という仕事の魅力
クライアントとスタッフの
マッチングで
介在価値を感じる
自分自身の介在価値を強く感じられるのが魅力ですね。クライアントとスタッフさんの間に入り、双方の希望を叶えるというのは簡単なことではありません。しかし、業界の垣根を越えて様々な立場の人と対等に接する経験はとても貴重で、日々学びながら成長を実感できています。仕事のこだわりは、ヒアリングを徹底すること!双方納得の上での就業でないと、後々トラブルにつながる可能性があるんです。ミスマッチを防ぐためにも、クライアントへの最初のヒアリングでどこまで深掘りして聞けるかが勝負になります。求めるスキルや人柄などクライアントの希望を細やかに伺い、その条件に合致する人材を紹介することで、双方納得のいく状態で仕事を続けられることを目指しています。
Q 自分の強みが活きた経験
担当地区の歴史を調べて
戦略的に営業する
私は好奇心が強く、少し飽きっぽい性格なので、毎日同じ業務の繰り返しにならないように工夫して営業しています。新卒で配属された営業推進部では、中央区エリアにおける新規開拓営業を任されていました。片っ端から訪問することもできますが、それでは面白くないと思い、「エリアの特徴はないか」「伸びているクライアントはないか」という観点でリサーチして……。その結果、中央区には証券取引所があるので、周辺には各時代に伸びていた産業の関連会社があることが分かりました。特に機械の輸入会社が多く、そういったクライアントに集中してアプローチしたり、中央区の歴史を交えながら話を展開したりすることで、お客様に興味を持っていただくこともできましたね。
Q どんな人と一緒に働きたいか
仕事を通じて
人間力を高められる環境
「何でもやってみよう」という感覚を大事にして、好奇心旺盛にチャレンジできる人と一緒に働きたいです。自分なりに工夫して前向きに仕事に取り組めば、日々大きな成長を実感できる環境だと思います。また、「これから何か強みを身につけたい」という人も大歓迎です!私も新卒の時、1日に何十人もの方々と話しながら、がむしゃらに営業していました。そういった日々を過ごしていると、コミュニケーションスキルは自然と伸びていきます。様々な価値観を持った人と話すことにもなるので、人間力も磨かれますよ。ヒューマントラストに入社すれば、人間としてパワーアップできること間違いありません。ぜひ私たちと一緒に、人材を通じて社会貢献しましょう!