Q 現在の仕事内容
目標達成のプロセスを
分かりやすく説明して指導
新規営業を担当する営業推進部の部長として、年間予算達成に向けたマネジメントやメンバーの教育を行っています。営業推進部は新入社員が配属される部署なので、マネジメントでは目標について分かりやすく説明することを意識していますね。例えば1人あたりの年間予算に対して、達成するために就業開始を何件、そのために受注を何件、そのために訪問を何件……といったように、達成までのプロセスも含めて理解してもらうようにしています。また、新規獲得した後のスキームを把握してもらうために、今期は取引開始後のサポートも新入社員に任せています。取引を続ける中で新たなニーズが生まれたら、その課題を解決する新たな提案を行うなど、案件の広がりを経験することが新入社員のモチベーションにもつながっていますね。
Q マネジメントのやりがい
アドバイスを実践して
成長できた社員を見る喜び
与えられた目標に対してメンバーが前向きに取り組み、その目標を達成できた姿を見るのが一番のやりがいですね。メンバーの中に、私や課長の話をよく聞き、アドバイスをすぐに実践することを心がけている新入社員がいたのですが、自身の担当している案件をスタッフさんに紹介し、エントリーに至らなかった時に「どういう仕事ならエントリーしたいですか?」と一歩踏み込んでヒアリングしたんです。そこで分かった希望をもとに、他のメンバーへ「こういうスタッフさんが仕事を探しているので、マッチする案件があればぜひ紹介してあげてください」と呼びかけました。その結果、他のメンバーの案件でマッチングが成立し、就業開始できたんです。情報を取りこぼさず実践し、営業推進部全体の利益に貢献するために成長してくれたことが、本当に嬉しかったですね
Q マネジメントで心がけていること
リラックスして楽しく働ける
職場づくりを
自ら行動の規範となることですね。上司が口だけで指示を出して、何も行動しないのはメンバーにとってもモチベーションが上がらないじゃないですか。なので、自分自身が率先して飛び込み営業をしたり、同行したりと、実際に汗をかいて行動している姿を見せて、新入社員にも参考にしてもらうということを意識しています。また、ストレスを感じない職場づくりも心がけていますね。営業って、時には冷たい対応をされてしまうこともあるんですよ。大変なこと、悔しいこと、色々あります。でも、外回りから帰ってきたら安心できる場所がある。そう思ってもらえるように、楽しいコミュニケーションを取るようにしていますし、良いことがあればしっかり褒めるようにしています。会社内ではリラックスして、英気を養って営業してもらいたいという思いです。
Q 管理職として成長したこと
失敗も経験の一つと捉えて
何でもチャレンジさせてみる
管理職になったばかりの頃は、メンバーのミスをなくしたいという思いから、厳しくチェックしたり叱ったりすることもありました。しかし時が経つにつれて、人は失敗を経験するからこそ成長できることもある、ということが理解できるようになりました。それからは、何ごとも学びの機会だと捉え、失敗する可能性も考慮しながらまずはチャレンジさせてみる、というスタイルに切り替えました。管理職はメンバーの失敗の責任を取る立場です。もし何かあっても、上司である私がカバーすれば問題ないと考えられるように成長できました。また、管理するメンバーの年次や役職によっても許す範囲を調節しています。若手だと仕方がないミスであっても、グループ長や課長がしてしまうとまずいこともあります。相手にあわせて柔軟に対応し、適切な負荷をかけながら成長を後押ししたいと思っていますね
Q どんな人と一緒に働きたいか
ちょっとした気づかいが
信頼関係では重要
与えられた目標の達成に向けて、自ら周りを巻き込みながら取り組める方や、どんな業務でも前向きにチャレンジできる方と一緒に働きたいですね。また、様々な人と関わる機会のある仕事ですから、ちょっとした気づかいができる人はヒューマントラストに向いていると思います。例えばスタッフさんから「ちょっと体調が悪くて遅刻しそうです」と連絡があった時に、「何時からいけそうですか?」といきなり聞くのではなく、「無理しないでくださいね」と一言気づかってから本題に入るとか。その一言があるかないかで、スタッフさんからの信頼も左右されるものです。ヒューマントラストは、やる気次第で先輩や上司のサポートを受けながら成長できる会社ですので、人材を通じて社会貢献して成長したいという方は、ぜひ当社にご応募ください!